イヌリンの効果

イヌリンとは?副作用はあるの?

このページの目次
1.イヌリンとは
2.イヌリンに副作用はある?安全?
3.イヌリンの1日の摂取量の目安とは

最近、菊芋という野菜がダイエットや血糖値の抑制に非常に効果があるとされ注目を浴びています。

様々なTVの健康番組で紹介されて以来、スーパーの陳列棚から姿を消す光景が続出しています。

この菊芋が注目を浴びてる最大の理由は、豊富に含まれている”イヌリン”と呼ばれる成分です。

ここではなぜイヌリンとはどういうものか?副作用や安全性は大丈夫なのか?など、イヌリンについて説明していきます。

そもそもイヌリンとは何?

イヌリンとは砂糖やデンプンなどの仲間でフルクトース(果糖)が重結合することにより出来る多糖類です。

しかし、砂糖やデンプンと異なる点はイヌリンは腸内でゲル状になり、一緒に食事で獲った糖質や脂質を包み体外へ放出する性質があります。

そのため、イヌリンを摂取すると血糖値の急上昇を抑えることが出来ます。

血糖値の急上昇は、肥満や糖尿病の原因なのでイヌリンを摂取することで低血糖を維持でき、糖尿病予防に繋がるというわけです。

さらにこれだけでなく、血糖値の急上昇を抑えることで中性脂肪が出来にくい体質にしてくれるのでダイエットの強い味方にもなります。

太りにくい体

さらに難消化性であり人間の体内にある酵素では分解することが出来ないため、食物繊維に分類されます。

イヌリンは、水溶性の食物繊維であることから胃や腸で消化されず、発酵分解されるのでオリゴ糖に変化します。

オリゴ糖は腸内の善玉菌を増殖させる材料になるので腸内環境の改善や便秘解消にも繋がるというワケです。

ちなみにイヌリンは既に述べた菊芋の他に、ごぼう、ニンニク、チコリなどに多く含まれている成分です。

イヌリンに副作用はある?安全?

そんな素晴らしいイヌリンですが、様々な効果がある分、副作用などが心配かもしれません。

しかし、嬉しいことにイヌリンには副作用がなく安全性が高いため、血糖降下薬を処方されている糖尿病患者やダイエットでサプリメントを摂取している方も安心して摂取することが出来ます。

イヌリンの1日の摂取量の目安とは

摂取量
ただし、注意して欲しいのは摂取量です。 イヌリンの1日の目標摂取量は10~20gと言われおり、この量を超えると胃腸の不快感、膨満感、胃痙攣、ガスの蓄積などが報告されているので注意しましょう。

特に1日30g以上摂取するとこれらの症状が発生する確率が高まります。逆に言うと、腸内へそれだけ影響があるということです。

1日の摂取量を守ってさえいれば毎日摂取しても安全な成分なので、積極的に取り入れていきたいものです。

どんなに健康を支える成分でも、副作用があったり摂取量により何らかの症状が出たりなど注意しなければならないこともあり、イヌリンでも例外ではありません。

糖尿病の改善やダイエットのためとはいえ、イヌリンの過剰摂取に注意しつつ、健康的な生活を心がけてください。

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